薬物アレルギーの対処法

冬になると日本ではインフルエンザが猛威をふるい、大流行をみせるのです。
冬になると空気が非常に乾燥するのでインフルエンザウィルスが空気中で活発になり、長く滞留するようになります。
また人間も寒さで血行などが悪くなり免疫力や抵抗力が低下したり、乾燥で口や鼻の粘膜が乾き、インフルエンザが体内に入り込みやすい状態になるのです。
そこに疲労やストレス、寝不足や栄養の偏りなどといった条件が加わることでさらにインフルエンザに感染しやすくなるのです。
インフルエンザに感染すると一日から三日の潜伏期間を経て、インフルエンザが大増殖をはじめ、体には高熱や嘔吐、下痢、頭痛、関節痛などが見られるようになるのです。
特に高齢者や子供はこうした症状を放置すると重篤化しやすく非常に危険なものなのです。
特に40度近くの高熱がみられたらインフルエンザに感染している可能性があるので、すぐに医療機関を訪ねリレンザやタミフルなどの特効薬を処方してもらうことが大事です。
タミフルは世界で最も生産量が多く、日本でもインフルエンザの治療薬として頻繁に用いられる薬です。
しかしタミフルを飲むことで、赤みや痒み、食欲不振、湿疹といった薬物アレルギーが見られる人もいるのです。
また未成年者に使用することで徘徊や幻覚を見るなどの異常行動といった副作用も確認されているのです。
そのため体質的にアレルギー体質や喘息、バセドウ病などの疾患を持っている人は事前に医師に申告し、薬物アレルギー反応のリスクの低いとされるリレンザをかわりに処方してもらい対処してもらうことが大事です。
リレンザはタミフルと違って飲み薬ではありません。
リレンザは粉末状の薬で吸入器を用いて薬を吸い込むものなのです。
そのため胃や腸への負担もなく、薬物アレルギー反応が出にくい薬でもあるのです。