インフルエンザと変異と低体温について

変異するインフルエンザは、マイナーチェンジを繰り返しています。インフルエンザ自身では増殖はできませんが、ほかの生物へと感染してから、その細胞によって遺伝子コピーを作ることに成功して、そのまま増殖を重ねています。感染した細胞たちは、ほとんどが死滅という運命を辿ることになります。

人間の遺伝子はDNAですが、インフルエンザウイルスはRNAという遺伝子です。誤りの多いコピーができやすいこともあり、これらが変異と言われるものです。インフルエンザウイルスというのは、変異を常に起こしているものでもあり、その数字としては、人間の1000倍とも言われる確率です。増殖していくスピードは、非常に速いものです。

インフルエンザ対策として、低体温には気をつけたいところです。普段から低体温の人は、免疫力という面でも高いとは言えず、風邪をひきやすいです。風邪をひきやすいということは、インフルエンザにも体温が高い人と比べると、かかりやすくなります。ウイルスと戦うためには、ある程度の体温を保持する必要があります。

低体温を改善して、体温を上げることにより、体内の免疫力はアップしていきます。健康な人の平均的な体温は、36.5度から37.1度になります。しかし近年国内においても、日本人の体温は36度以下の、いわゆる低体温化しています。免疫細胞との大きな関わりがありますから、放置はしないことです。

インフルエンザから我が身を守るためにも、戦って勝つためにも、体温は上げるように努力をした方が良いです。しかし、積み重ねにより低体温を克服することによって、免疫力はアップします。体を温めるように心がけて、血行をよくしていくことです。